水槽の中のワイルドな出来事!
僅か数センチの小さなアナハゼが、それよりほんの小さな魚を飲み込もうとする事件が起きた。
水槽で数匹以上の魚を混在させると、ごく普通のことであり特別驚きはしない。 混在させる魚の種類や大きさを調整して、ある程度の平穏な環境に落ち着かせてあげる。
数週間何事もなく、餌もよく食べていた水槽内でまだ小さなアナハゼがあまり大きさの違わないアナハゼかハゼ科の魚らしき小魚を突如お尻から飲み込もうとし始めた、これには驚いた!
そして普通は魚は、特に丸呑みするタイプの魚は頭の方からかぶりつくものと思っていたのに安易にも尻から飲み込もうとしていた。
当然胸のあたりまで飲み込まれても元気に逃げ出そうともがき続けている、多分尻尾がまだ消化液のある胃まで達してないのか、尾びれが達していてもそれほど早くは溶けないのだろう、、、
2回同じ事件が起きたが、結果は2回とも頭まで飲み込まれても一瞬の隙をついて脱出して、尾びれも欠けることなく無事生還した。
よかった〜、よかった〜〜