数年前の夕方、もう誰もいなくなった小網代の干潟でわれわれ一家が遅くまで遊んでいると一人の男性が現われて、私が息子たちと棒網で小魚を掬おうとしていたら「ことひき」と言う小さな魚のことをやさしく教えてくれました、もちろんあまり目に余るような遊びをしていないか様子を見に来られたのであろう事は直感的に感じました、その後も2,3度その方と遭遇し、若干の会話交しました。多分無神経に魚やカニを捕獲して行かないか、干潟を荒していないか、気になる家族連れに見えていたのだと思いますが.......
その後、ここに紹介する本でその方が慶応大学教授の生態学者であり、小網代の自然を考えるグループの1つのグループの中心の方であることを知りました。
そんなこんなで??? 小網代の自然についてもっと知りたい方には、多少縁のあるこの本をご紹介します。
著 者 : 岸 由二
発行所 : 株式会社 こだま社
Back to nature of Koajiro( Japanese )